「従業員はお客様の成功のための最も重要な要素です。“企業内起業(UiU)”という私たちの原則は、全員が責任を持って考え、行動することを可能にし、またそれを求めています。私たちの協力関係は、パートナーシップに基づき、信頼性があり、対等な関係のもとで行われます。」
Dr. ペーター・シュターデルマンは1965年生まれ、RATIONAL AGの最高経営責任者(CEO)です。
経済学の学位取得後、経営学博士号を取得しました。その後、20年以上にわたりスイスのザンクト・ガレンにあるマリク・マネージメント・センターで様々な要職職に従事。2006年から2012年にかけてはマリク企業グループ全体のCEOを務めました。
Dr. ペーター・シュターデルマンは2012年以来RATIONALの取締役会のメンバーです。2014年1月に最高経営責任者に就任しました。
Dr. マーティン・ヘルマンは、1966年生まれ、RATONAL AGの最高技術責任者(CTO)兼執行役員です。シュトゥットガルト大学で機械エンジニアとして学び、博士号を取得後、オートメーション技術の分野でキャリアをスタートしました。2005年から2012年まで、H. Stoll GmbH & Co. KGでマネージング・ディレクターを務めました。その後2012年末より、最高技術責任者(CTO)/最高執行責任者(COO)としてHauni Maschinenbau AGの執行役員に任命されました。2022年9月より、RATIONAL AGにて研究開発、購買、品質管理を担当しています。
「顧客ニーズをこれほどまでに優先している企業はほとんどありません。だからこそ、私たちの製品はそれぞれのユーザーだけではなく、それぞれの国にも合わせて調整されているのです。」
マルクス・パシュマンは1966年生まれ、RATIONAL AGの最高営業・マーケティング責任者(CSMO)兼執行役員です。
工業工学の学位を取得後、Siemens AGでキャリアをスタートしました。その後、Harting Technologiegruppeでグローバル・ビジネスユニット・エレクトロニクス部門などを統括し、CEOを務めました。2006年にはSick AGの取締役会会員となりました。2013年12月より、RATIONAL AGの最高営業・マーケティング責任者(CSMO)として、マーケティング・営業部門を担当しています。
「卓越性への努力は、RATIONALの全領域に存在します。商業部門にとって、これはRATIONALの事業展開に最高のサポートを提供することを意味します。」
ヨルク・ワルターは1970年生まれ、RATIONAL AGの最高財務責任者(CFO)です。
工業エンジニアとして卒業後、RÜTGERS AG、その後ROTO Frank AGにて商業分野の管理職を歴任します。2011年にRATIONAL AGに入社し、取締役会に任命されるまで、様々な商業部門、特にグループ全体の管理部門を担当していました。
「私たちの目標は、お客様とともに製品とサービスを開発することです。私たちの顧客志向の理念は、RATIONALならではの革新力を生み出す強固な基盤となっているのです。」
ペーター・ヴィーデマンは1959年生まれ、RATIONAL AGの最高執行責任者(COO)兼執行役員です。
大学で機械工学を学んだ後、1988年にRATIONALのエンジニアとしてキャリアのスタートを切りました。そのわずか2年後にはプロダクト・マネージャーに就任。それに続き、アメリカの子会社設立をサポートし、1996年1月に最高技術責任者に就任。1999年9月からは取締役に就任しました。
さらに、1999年9月から2022年9月まで、技術分野の総責任者に従事。2022年10月からは、生産・ロジスティクス、カルキュレーション、オペレーショナル・エクセレンス、特許、iVario製品グループの責任者となりました。