かつて同店の厨房を支えていたのは他社の旧式のコンベクションオーブンとガスコンロ。田中さんは生産効率の悪さに頭を悩ませていた。当時のオーブンは段ごとの温度が不安定で焼きムラが多く、コンロでの大量調理には手間と時間がかかった。100人前のケータリング注文は嬉しい一方、作業時間を考えると「泣きそうになっていた」と田中さんは振り返る。当時、1件のケータリング準備のために他の業務を4日間休まなければならず、段取りを工夫しても自分とスタッフ2人では100人前が限界だった。
生産効率の改善が最優先課題と感じていた2021年、RATIONALの調理実演会に参加し、iCombi Proと出会う。「それまで無理だと思っていた多段調理が可能なうえ、焼きムラもない、圧倒的に高いクオリティの仕上がりを目の当たりにし、iCombi Proの導入を決断しました」。







