クリファンスタ中央病院 スウェーデン、クリファンスタ。

「いまでは私たちが一から食事をつくっているんです」とコックのヨーナス。

ポジティブな食事体験。

クリファンスタ中央病院には330の病室があります。 調理場には33人のスタッフがいます。 一日におよそ220人分の朝食、600人分のランチ、280人分の夕食を提供しています。 この病院は1973年に開院しました。 病院では患者のアレルギーや病状に合わせた特別食をつくらねばならず、それもまた大きな課題となっています。 廃棄物も細かく記録され、廃棄量を減らす恒常的な努力が続けられています。 調理場は大きく、時間に間に合うように食事を提供するには、入念な計画と体系化が必要です。 個々の食事の盛り付けのために、コンベアベルトを使う仕事もあります。 スタッフの目標は、患者と訪問者全員にポジティブな食事時間を体験してもらうことです。

これがラショナルならではの利点なのです。

「数台のラショナルのオーブンのおかげで、私たちには時間の余裕が生まれました。 午後の時間を、パンのベーキングや、翌日の食事の準備に使えるようになったのです。 ラショナルを使いはじめてから、私たちは食事を一からつくることができるようになりました。そして半加工品の使用がどんどん減っていったのです」とクリファンスタ中央病院の食事部門長マルガレータ・ヤコブソンは語ります。 「キャベツとひき肉の重ね焼き、焼き豚のオニオン・ソースかけ、ポーク入りパンケーキがラショナルのオーブンで美味しく出来上がるのです」とマルガレータは続けます。さらに、ラショナルがその利用者全員に提供しているサポートとトレーニングも強調します。 自分たちでパン粉をつけて調理したニシンを食事に出せることが、スタッフの誇りとなっています。前日に準備をしておいて、当日にオーブンで加熱するのです。 訪問者も患者の皆さまも、私どもの食事を褒めてくださいます。一から調理した場合には、違いがはっきりわかるとおっしゃいます。 当病院では1999年からラショナルのオーブンを使用していますが、最近ではオーブン搭載の調理プロセス機能を利用したり、ラショナルのスタッフによるトレーニングを受けたりしているので、現在の職場環境は以前に比べてずっと穏やかで快適になりました。本当にラショナルのおかげです。

ラショナルのメリット:
  • SelfCookingControl®
    • 夜間にフライ調理
    • ベーキング
    • Finishing®
    • パン粉をつけた魚
    • ローストされたチキン
  • CareControl(ケアコントロール): 時間を短縮できて効率的
  • サービス: ラショナルは使用現場でトレーニングを実施し、さらに高度なトレーニングも用意している