インテリジェントな厨房

確実に希望の仕上がりを。監視は一切不要

ボタンを押すだけでスマートに制御。iVarioに搭載の調理インテリジェンス、iCookingSuiteがここで活躍します。調理パスをそれぞれの料理にあわせて、希望の仕上がりが得られるように調整します。あなたから学び、あなたの調理習慣に順応し、あなたが何かする必要があるときにだけ、声をかけます。例えば、ステーキを裏返すとき。焦げ付きも、煮こぼれもありません。低温調理でも、デリケートなデザートでも問題ありません。オートリフト機能を利用すると、麺は自動的に湯から上げられます。また、料理に独自のタッチを与えたい場合は、調理パスに手を加えることもできます。

一覧

iCookingSuiteとは、iVarioの調理インテリジェンスのことで、簡単な操作を実現し、煮る、焼く、揚げる、またはその他の選択可能な調理を最大限にサポートします。パンの底にあるスマートなセンサーは、料理の投入量、状態、サイズを検出して、調理プロセスを何度も調整します。ユーザーのアクションが必要になり次第、iCookingSuiteがお知らせします。iCookingSuiteはすべてを独自に制御するため、夜間でも低温調理を実行できます。品質は一貫して高いままです。さらに、ご希望の場合は、日本、中国、メキシコ、インド、イタリア、スペインなどの多くの料理の調理パスを表示させることが可能です。作りたい品を調理システムに伝えると、それにあった調理パスがスタートします。このように、とても柔軟に活用でき、同時に、高度な品質標準を維持できます。そして、監視の手間、時間、原材料およびエネルギーを節約できます。

ユーザーガイダンス

大型で見やすいタッチディスプレイでは、画像やテキストを用いて、それぞれの料理に最適な調理パスを見つけることができます。未熟練のスタッフでも大丈夫。野菜やサイドディッシュなどの調理モードを選択するか、煮る、焼く、揚げるなどの調理方法と希望の仕上がりを選択するだけです。または検索アシスタントが他の方法を提案します。iVarioの操作と活用方法に関する情報に加えて、ここでは適切な調理パスが見つかります。作りたい料理――例えばシチューなど――を入力して、調理パスを選択すると、すぐにスタートできます。さらに、調理に役立つヒントやコツも表示されます。そうして正しいものを素早く見つけることができます。比類のない品質のために。無駄なく。

MyDisplay

MyDisplayを利用すると、ディスプレイ表示を思いどおりに構成できます。大切な情報は前面に表示され、あなたにとって大切でない情報は非表示になります。一度設定した表示は、ロケーションに関係なく、すべての調理システムに適用できます。これで操作が簡単になります。さらに、異なるユーザーグループに異なるアクセス権を割り当てることが可能です。したがって、常にすべてをコントロールしながら、常にあなたの望む水準で調理することができます。

オートリフト

オートリフトとは、標準装備されている自動昇降アームのことで、これによって麺類、揚げ物、ポーチ、加熱済みの食品を正確に調理することが可能になります。ボイルバスケットかフライバスケットに食材を入れて、希望の仕上がりを設定するだけで、残りは自動でおこなわれます。スマートな制御のもとで、食材は熱くなった湯や油に入れられ、調理が終了すると自動的に上げられます。パスタはアルデンテに、野菜は歯ごたえを残して仕上がります。あなたの手を煩わすことなく、面倒な監視の手間なく、しかし仕上がりは希望通り。

詳細はこちら。