船橋ファクトリーのラショナル製ユニットは2製品計3台。
これらを導入し、厨房機器の削減とオペレーションの簡素化を実現。大量に調理ができる強みを生かし、作業効率は向上したという。
今後はConnectedCooking機能を利用することで機器の状態把握、HACCP管理、調理プログラムの共有を行い、生産性の向上をはかる。セントラルキッチンの1台を基に各店舗とのデータ送受信を迅速化、ConnectedCookingを軸にした展開を計画している。各店舗のバックアップ体制も整え、新しいメニュー開発も積極的に進めていく。
新規事業として、メンチカツ・コロッケの専門店が始動した。店舗に新たな設備を持つのではなく、船橋工場に設置済みのユニットで 調理する。SelfCookingCenter®の全段投入でジャガイモを一気に 蒸かし、VarioCookingCenter®でグラタンコロッケやビーフシチューコロッケのタネとなるソースを作る。この2製品で調理の幅がグンと広がり、マルチな事業展開が可能になったという。
従来700食程度だった弁当の受注が2020年末には約1500食へと大幅に増加した。様々な惣菜で盛り付けのオペレーションも異なる多種の弁当を昼の販売時間までに用意することが日々の課題である。
限られた時間の中で早朝から準備に携わる同社のスタッフは、わずか3名。そのうち調理担当は1名だという。ラショナルのユニットの効率の良さが最小人数でのオペレーションを可能にしているため、受注が増えた現在でも人数の増員はしていない。
今日もまた、1500食のお弁当のお惣菜をたった一人のスタッフが1時間半で調理している。